*゜*初心者宝塚きろく。*。

初心者目線だからホントのところは分からない

宝塚ってこんなものか。

初観劇について。

 

初観劇:2016 雪組 ケイレブハント

席:立ち見 

 

 

東京宝塚劇場に入るとすぐ左側にキャトルレーヴという.宝塚のグッズ売り場があるのですが。

 

皆さん何かを係の方にみせて出入りしていたので、特別な人しか入ってはいけない場所なのかと思い込み、入れなかったです。あほですね。

まぁ、チケットでしたが。

チケットを持ってない人が劇場内に入るのを防ぐため)

 

立ち見だと4階まであがります。

そこまで窮屈でもなく、前のポールに体重をかければ疲れることはないのでチケットとれない初心者にオススメです。

 

劇場内にはTCA PRESS(舞台のDVD情報やスカイステージ情報紙)という、月1で発行されるフリーペーパーが置いてあるのですが、それを係の方が配っていまして、そのおかげで当日の公演のストーリーをチェックすることができました。

HP見ろよ、という感じですが。

 

まぁ、初めてまじまじとみた舞台化粧のキャスト写真の感想は、どれも一緒だな、、(´・∀・`)みんな同じ顔やん。

 

えっと、ケイレブとイヴォンヌと、ジムと、、

いや、話は単純だけと登場人物謎すぎ!

‥開演前から混乱してました。

 

いざ、始まると、一人一人の顔は全く見えず、ケイレブとイヴォンヌとマクシミリアンとアデルくらいしか区別ついてなかったです。

時々セットの方注目しちゃったりしてね。

 

 

ショーは華やかで、女の子が可愛くて。

娘役トップ(咲妃みゆ)のmaterialgirlが可愛くて。男役の人トップ(早霧せいな)と二番手(望海風斗)の絡み?シーンがあり、

ギョッとしたのもいい思い出です。。

 

最後に宝塚といえば?の階段降り。

羽根を背負った人が降りて来たので、あーあれがトップさんかーと思ったら次も羽根、次も羽根。どうゆうことか、?!笑

2番手さんも背負うんですねー

トップスターの羽ともなると予想を上回る派手さで後ろにもなんか垂れてて、(ナイアガラ?というらしい。そこまで壮大でもないわー)お辞儀大変そうだなぁと思いました。

f:id:zuka_log:20170331235549p:image

宝塚ってカーテンコールがないです。ありがとうございましたーで幕降りてすぱっと終わってすぱっとお客様もはけてゆきますので、あれ?夢だったかな?くらいのサッパリ感です。

 

私もさっさと劇場をでたのですが、なんか忘れられない。。

娘役さんの歌声天使だったなぁとか。

 

他にどんな作品あるのかな。とか。ずっと宝塚の光景が何故か忘れられず、結果、次の週も行ってました。(゚∀゚)

 

その後オンデマンドで2014年花組 エリザベートを見てホントに好きになりました。

 

 

お風呂でもエリザベート。子守唄にエリザベート。車の中でエリザベート。生活とともにエリザベート状態でハマりました。

キャスト最高保存版です!!

 

インパクトあると中毒性あるんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

宝塚の入り待ちについて。

私が初めて観劇したのは

2016年11月25日〜12月25日 東京宝塚劇場

雪組公演

f:id:zuka_log:20170331031840j:image

ミュージカル・ロマン
『私立探偵ケイレブ・ハント』
作・演出/正塚 晴彦
ショーグルーヴ
『Greatest HITS!』
作・演出/稲葉 太地

↑の作品でした。

 

通院先の獣医さんが宝塚ファンだったのですが、『当日券もあるんだよ。』と言っていたのをふと思い出し、(当時は全く興味無かった)なんとなく行ってみました。

 

公演が11時からの場合、9時半から当日券が売り出されます。

土曜の朝7時半ごろに劇場に着くと、すでに70人位並んでいました。

宝塚のホームページに当日券が何枚でるか前日に表示されるのですが、それが42枚だったのでかなり焦りました。

 

後で知りましたが、当日券(42枚)+立ち見席の販売だったのでなんとか購入できたのです。

チケット難の為、当日券はB席がほとんどですが、中には劇団が関係者用に確保していた分が流れてくることもあるそうです。経験がないので分かりませんが。( ˙-˙ )

ちなみに立ち見は1500円という破格の安さです。

一度見ても損はないかと。

 

当日券に並んだのは12月。鼻水垂らしながら固まっていると、前方にぞろぞろと人が並び出すではありませんか!

これが、噂に聞く入り待ち!

 

 

その時はトップスターの早霧せいなとトップ娘役咲妃みゆの退団発表があったらしく、入り待ちが多いと、周りの方が喋っていました。ほほぅ。

 

ファンはどんな人がいるのかと興味津々に一人一人の顔を眺めていましたが、

気づいたのは、皆さんおしゃれ(若めの服)ということ。

ファン活動って女子力上がるのか。。

 

 

本格的なカメラを携えたジェンヌ専属カメラマンみたいな方もいて、それぞれいろんな用途がありそうで、闇が深いです。←

 

 

 

とりあえずびっくりしたのは規律の整ったファンの動き。

f:id:zuka_log:20180212210832p:image

 

宝塚の人が来る順番に合わせ、それぞれのファンクラブがさささーっと移動し、前方を占拠します。

 

「ガード」なるものらしく、

宝塚スターはガードをするファンクラブにだけお喋りをしたり、ファンクラブの人からプレゼントやお手紙もらったりが毎朝のルーティンらしいです。

羨ましいですね。羨ましいです。現金入りのプレゼント欲しいですね。

 

決してファンクラブ以外の人は近づけません。

ファンクラブの方はお金だして、毎朝のイベントを楽しんでいる訳ですから。

 

とは言っても外野グループにも宝塚スターの話してることが聞こえてくるので、

おこぼれはもらえます。スターの視線は全くもらえませんが。

所詮見たところで誰が誰だか、分かりませんし。

 

 色々仕組みが決まっていて、入り待ちに行っただけで宝塚の歴史を感じます。

 

ファンってすごい。偉い。